2007年06月

2007年06月04日 15:21

「100年住宅」「長寿命住宅」をテーマに、家造りをおこなっている工務店さんも多いと思います。

住宅の場合、解体する時、大量のゴミ(産業廃棄物)が発生しますから、日本全国の住宅(マンション・アパートも含めて)の寿命(建て替えまでの期間)が平均で10年程度のびるだけでも、産業廃棄物を処理する費用と、co2の発生を大幅に抑えることができます。結果として、地球温暖化防止に寄与できるわけです。

私も「長持ちする家」をテーマに家造りをすすめてきました。

ところで、以前、ある中堅商社(化学品を扱う商社)の取締役と対談した際、その方がこんなことをおっしゃっていました。

どこの住宅会社も100年住宅を切り口に提案しているけど、発想を変えると、15年住宅というのがあっても良いのではないか?その分、建築コストが半分以下になるような家造りもお客様に受け入れられるのではないか?

その時は、「なるほどね・・・・、そういう考えもあるかもしれないな・・・」と感じました。
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